これは備忘録的な短文です。
「記録すること」が目的ではない
私は最近ゲーセンに行く度にここに記録を残しています。
しかし思い返してみると、私は「スコアを記録すること」に気を取られていました。
最初の記事でも書いた通り、私がこのブログを書いているのは「上達に必要なことを考えるため」です。
ではその「考えるのに必要な記録」というのは、今のように「スコアを記録すること」だけで足りているでしょうか?
スコアの記録は確かに重要です。
それがあれば振り返ってモチベーションを維持することや、統計的な情報から自分の癖や得意・苦手を判定することができます。
このような記録は「事実の記録」と言えます。
一方、私があまり記録していなかった情報として挙げられるのは、毎日プレーした中で「自分が感じたこと」です。
普段自分が行動する中でふと感じたこと、それは「この曲が楽しい」とか「あの曲最近やってない」とか「あれは苦手だから今日はやんなくて良いや」とか、そういった何気ない感情のことです。
実はこの中には、改善すべきポイントや注目すべきポイントが隠れています。
楽しい曲が「なぜ楽しいと感じられるのか」、最近やっていない曲は「興味が無いのか、嫌いになったのか」そして「苦手譜面から逃げ続けていないか」。
その判断をするためには、自分の感じたことを記録する必要があります。
つまり事実の記録だけでなく「自分の感情を記録すること」も同じくらい重要なポイントなはず。ですが私はそのことをすっかり忘れ、スコアだけを記録して満足してしまっていました。
明日以降は、気付いたことを出来る限りメモし、ここに残していこうと思います。
IIDX専用のメモ帳を用意すべきかもしれませんね。
お金があったらポメラを買う所ですが、それはまたの機会としておきましょう。
以上、非常にまとまりの無い文章ですが、そんな感じです。
明日以降はもっと頑張ります。