気付けば2ヶ月も更新をサボっていた。
なんとなく最近のことについて書いておこうと思った。
近況
プレイ頻度
この2ヶ月、IIDXをプレイしていなかった訳ではなく、2月末までは毎週末にちゃんとゲーセンに通っていた。
平日は2~3回程度練習、土曜日は朝からゲーセン行って日曜日は家で練習、というのが大まかな流れで、2月は特に忙しい期間でもなかったので大体こんなペースを保つことができた。
その成果もあり、ファーフルダリアで自己ベストを久しぶりに更新したり、WR3週連続2桁順位を取れたりして結構良い感じに上達できているように感じていた。
ただ、2月終わりからは新型コロナの影響で外出を控えるようになった。特に自分は土曜日朝にゲーセンに行くと、寒い中汗だくになりながら体力が無くなるまで連コし続けてしまう生き物であり、そんな奴がインフルやらコロナやらを貰ったり撒き散らしたりする可能性は結構高そうだなと思ったので、少なくとも3月中はゲーセンに行くのを自粛することにした。
その代わりといっては難だが、INFINITASで新しい曲パックを購入した。新しく出たcopulaと、vol5.のtoricoroパックの2つ。
ゲーセンにお金を落とすことはできないけど、せめてKONAMIがプロリーグを進めるためのお金の足しになって欲しいと思う。
さらに2/27には人生初のyoutube配信を始めた。
これが個人的に、思ったよりもずっと楽しくて、結構な頻度で放送してみたりしている。
配信内容
内容はいたって普通で、自分がやりたい曲をただプレイしていく、日常的なゲームのプレイ風景である。
視聴者は多いとは言えないけど、ありがたいことにリアルタイムの視聴者数が知り合いを入れて3とか4くらいになることがたまにあって、誰かに見られていると感じながらプレイすることで少し緊張感も生まれ、IIDXというゲームをより楽しくしてくれている。
初回は音声も打鍵音も無しで画面のみだったけど、それだけでは視聴者から見ると面白みの無いただの映像になってしまう。
だから途中から打鍵音を入れたり、手元動画を入れてみたり、最終的には音声まで入れて、日常の練習風景をちょっとしたコンテンツとして供給できたら良いなと考えながら少しずつ改善している。
とはいえ、実際見ていて楽しい配信にするためにはスコア面でもしゃべりの面でももっと上手くなることが必要で、そこをどう考えていくかは今後の課題である。
何にせよ、新しいことを始めるのは楽しくて、自分が楽しいと思っているものを他の人にも楽しんで貰えるようにしていきたいなと思う。
プレイ環境
去年の年末に三和の60gバネを購入した。
それまでの環境は公式プレミアムコントローラで、いわゆる芝ボタンに100gくらいのマイクロスイッチが入っており、バネは無しという状態だった。
去年からACにライトニング筐体が登場し、それが50/50と少し重めがスタンダードになりそうだったので、練習も兼ねて家の環境も重めにしてみようと思ったのが事の発端だったのだけど、実際にバネを入れるとビックリするくらい重たくなってしまった。
手を置いただけではまったくビクともせず、指先に力を込めて押し込まないと反応しない。右手で4~7鍵盤を同時押ししようとすると結構な頻度で押ささらない鍵盤が出る程度には重たい。
でも数値の上では100g+60g程度であり、多少重いだけならやっていれば慣れるだろうと考えながら2月末までは頑張っていた。
しかし、2ヶ月程度も経ったはずなのに全然慣れた感じがしない。
ゲーセンに行くと結構押せるようになっているから、練習の成果は出ているような気がする。ただINFINITASで冥やクロペンなどの難しい曲を選曲すると、そもそも最後まで腕が持たない。+60gとはこんなにも重たいものなのだろうか。
どうもおかしいと思い、調べてみた所こんな記事を見つけた。
三和ボタンと芝ボタンとバネ | KasaBlog
要するに三和ボタンと芝ボタンではバネを入れる部分の作りが大きく異なり、芝ボタンの方がかなり短い。つまり三和製のバネをそのまま芝ボタンに入れるとバネを強く押し込んだ状態になるため、仕様上の60gよりももっと重たくなる…ということのようだった。
(´・ω・`)知らんがな
その後、試しに50gのマイクロスイッチを購入して装着してみたもののバネがあまりに強すぎて全然変わらなかった。今まで一体何gのバネを使っていたことになるんだろうか。
仕方ないのでペンチを使ってバネをカットすることにした。一番端の平らな部分を含めてピッタリ3周分切ったあたりで、100gの重しを上に乗せると丁度良い感じに押し込まれる重さになったため、全ての鍵盤で同様のカットを行った。
快適。この一言に尽きる。
今まで無理して重たい鍵盤でやっていたけど、これからはこっちの環境で穏やかにプレイしていけたら良いかなと思っている。
この後の話
とりあえず、配信は時間がある時に定期的に続けたい。
そしてもう1つ大きな話題として、IIDX CSV Viewerを改版していきたい。具体的には現状データ保存ができないため、ログイン機能などを作って過去の記録をセーブできるようにし、プレイ記録を快適に参照できる環境を用意したいと考えている。
長年楽しませて貰っているゲームが世の中的にもっと流行っていって欲しい、という思いが最近強いのだけど、自分のその思いは自分自身がゲームを楽しんでいる所から湧いて来ていて、開発の方に時間を割ききれないジレンマを感じながらも少しずつ動いていければ良いなと思う。
そんな訳で、今後もよろしくお願いいたします。