@masaoblueのIIDX記録

IIDXにハマった三十代の男性がもっと上手くなるために必死に頑張る様を記録するブログです。

ビートマニア日記 2020/4/15-17

おばんでございます。
皆様IIDXは順調に上達されているでしょうか。
私はあまり上達を感じられておりません。

4/15

配信した。しかし☆12を選曲しても思うように押せず、何となくPlan8のハードクリアを狙うことにした。

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一応クリアはできた。嬉しい。とても嬉しいけど、めっちゃ上手いと思ったかと言われるとそうでもない。

正直なところ、腕が動く日だったら、もっと楽勝でクリアできたんじゃないだろうか?と思っている。でもどうすれば、腕が動く日を作れるのかが分からない。平日は仕事で疲れてしまっているんだろうか。だとしたら夜早めに寝て、朝プレイしてみるのはどうだろう。キューピーコーワヒーリングってやつも買ってみたし、これもちゃんと使ってみた方が良いのかもしれない。

何にせよ、沢山練習しているのに目立った成果が出ない時はどうしても悶々としてしまうものだなと思う。これまでIIDXを20年やってきて、こういう時期には幾度となく会ってきた。そして殆どの場合、この後はプレイしない期間が続き、そのまま長い休止に入ってしまう…という流れになることも知っている。

ただ、今回は今までと違う所が少しある。それは日々の練習を「配信」として行っている所と、そのおかげも有ってモチベーションは高いまま維持できている所だ。自分は今、そんなに上手くなれていない。ただ、ゲームとしてプレイしている時はとても楽しい。楽しいから、もっと上手くなりたいと思えている。そして幸運なことにコロナで職を失う事もなく、むしろ在宅勤務になったことで毎日の練習時間は取りやすくなっている。

状況が噛み合っているのは多分良い事で、逆に言えばこのチャンスを逃すと自分はこれ以上上達できないような気がしていて、この先に進みたいのであれば最低限頻度を保って練習を続けつつ、この悩ましい時期を乗り越える方法を自分なりに探してみるしかない。

最近はそういうことを考えながらIIDXと向き合っている。

4/16

この日は練習を意図的にやめた。昼に1曲だけBMSを触った気がするが、それ以外は鍵盤に触らないようにした。12~15日まではずっとBMSや☆12ばかり選んでいたこともあり、疲労が溜まっている気がしたことが理由。お風呂で体を緩めることと、ある程度の睡眠時間を確保することだけを意識した。

4/17

今日は気を改めて配信してみた。やっぱりあまり調子が良くない。

一番最後に調子が良いと感じたのは日曜日、4/12。その時もそうだが、最近調子が良い日はBMSをやっている日で、そうするとINFINITASをプレイする時はあまり上手くない、というジンクスというか無意識の思い込みのようなものが生まれてしまいそうなのが少し怖い。言うほど全く何もできないほどではないのだけど、☆12を選曲して自分の中で納得するようなプレイは全然できなかった。

先週気づいた「昼間に少しプレイして、昼寝した後夜にプレイすると調子が良い」という教訓を明日か明後日に再現してみるかどうか、という所が今考えている所だけど、そううまく時間を取れるかどうかは分からない。

配信の終わりに、左手の感覚を鍛えるための練習をしてみた。やり方はメトロノームのアプリで適度なBPMを設定し、その拍に合わせて左手でトリルを押し、自分で作ったIIDX Key Loggerでちゃんと押せていることを確認する、といった感じ。

曲をプレイしている最中にも左手を意識することはあるのだけど、どうしても全体に気を配る形になることが多く、そうすると結局慣れている右手の感覚を多用してしまうことになり苦手を克服することが難しくなってしまう。だから意図的に左手だけを動かす状況を作れば、左手で一定のリズムを刻むことに慣れ易くなるのではないか、という所が狙いだけど、やり始めたばかりなので効果が出るのかどうかは分からない。

基礎練習をしたい

IIDXには基礎練習というものが無い。無いにも関わらず、人は沢山プレイしていけば自然と上達していく。しかし、そこには練習方法に応じた独特の癖や偏りが生まれやすくなる。例えば中速だけを練習してしまう、密度の濃い曲を避けてしまう、ズレの無い一定リズムの曲ばかりやってしまう。

それを避けるためにも、一番頼りにするべきなのは、本当は基礎練習なんじゃないかと以前から思っている。ピアノでいえばバイエルのようなものだろうか。全ての譜面を叩くうえでの基礎となる動き、階段、トリル、同時押し、乱打、その他の形を何度も練習して、もっと自然に、綺麗に押せるようになりたい。

そういった練習をするためには、普段IIDXをプレイする時のように、用意された曲と譜面をベースに自分の体を動かすやり方ではなく、自分の指の感覚と頭の中のリズムをベースにして自分の体を動かす方法が必要だと思っている。で、そのための方法の1つが上に書いたメトロノームを使った方法だと考えていて、その結果を確認するための手段としてIIDX Key Loggerを使っている。

ということを考えていたら、Key Loggerにメトロノーム機能をつけたくなった。音と合わせて小節線が降って来れば今よりも尚良い練習ができるはずだ。

つまりは、そういうことなのである。