こんにちは、まさおです。
なんとこのタイトルで投稿するのは2020/12/13ぶり、約2年半の間が空きました。
この間IIDXは熱中したり離れたりを繰り返し、一瞬引退の文字もちらつきましたが年明けに再度戻ってくることができました。 近年は無理に練習して体を壊してしまい、やりたくても出来ない期間が増えてしまっているので、あくまで健康第一を意識しながら楽しんで続けていきたい所です。
さて、今日はプレイ中に気づいた自分の癖についてのお話です。
「俺、7鍵盤、見てなかったわ」
この記事で書きたいのはこれだけです。 意味は言葉のままで、ここまで長年プレイしている間、自分は7鍵盤のノーツをちゃんと見ずに適当に押していたことに気が付きました。
きっかけは、ヨシダさんの冒頭で何度か出てくるこの16分の7鍵盤が連続して黄ばみ、「一体なぜだろう」と疑問に思ったことでした。
ここで改めて譜面を見直して分かったのですが、上の部分は自分の認識としてはこんな感じに見えていました。
つまり、1鍵と5鍵は目押ししているのに、7鍵はリズム押しになっていた感じですね。 更に他の曲を叩いている間にも意識してみた所、離れた鍵盤と同時押しになっている7鍵の場合に特に意識から抜け易いことに気が付きました。
それが最もスコアに現れていたのが、☆9のElement of SPADAでした。この曲は後半に何度か7鍵盤から始まる階段が出てきます。
SPADA当時はそこまで苦手ではなかったのですが、INFINITASに収録されてからはこのあたりでGOODを連発してしまい、思ったようなスコアが出ませんでした。
落ち着いて見てみると93小節目が特に厄介で、皿+1+3鍵盤から始まっているせいで余計に意識が左側に寄り易く、右側の認識が阻害されて中々綺麗に押すことができなかったのだということが分かって来ます。
対策してみる
取った対策としては大きく2つで、1つ目は「特定のレーンではなく全体を眺めるように見ること」、2つ目は「椅子を若干後ろに引き、首が前に出ないよう注意して視野を広げること」です。
そしてこれらを意識してプレイした、今日の1発リザルトがこちら。
俺、7鍵のノーツ見てなかったんだなって今日初めて気付いたわ pic.twitter.com/i6oJYZykFC
— まさお (@masaoblue) 2023年2月5日
もう少し光りそうな部分はありましたが、無事にまずまずのスコアが出せるようになりました。
さいごに
これまで譜面を分析する、いわゆる座学というのがとても苦手...というかずっと逃げてきてしまっていましたが、今日のような癖が至る所に有るんだろうなと考えると、重い腰を上げて真面目に取り組む良いきっかけにはなった気がします。
今後も続けていけるか自信は無いですが、できるだけ頑張ってみようと思います。
それでは、今年もよろしくお願いします。